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ディスカッション お薦めNetflixドキュメンタリー 運命の子供たち

約 1 分
ディスカッション お薦めNetflixドキュメンタリー 運命の子供たち

自分が生まれたときから、
自分の人生の運命は決まっている、
そんな風に思ったことはありますか?



いえいえ、自分で運命って切り開いていける、
そう私は思います。

どういう意味か?

今の日本で、一般家庭に女の子として生まれたら、
どんな夢も持てて、自分のキャリア選択が
出来る。
そんな人が大半だと思います。

今まで、
友達の選択、学校の選択、職業の選択と
自由にしてこられた、と思います。

それがもし出来なかったら?

生まれた家庭によって、
運命は決められている。
女の子だから
自分の思い通りの人生は歩めない。

そうなったら、あなたはどうしますか?

この問題を取り上げたドキュメンタリーがあります。

Netflixネットフリックスのドキュメンタリー、
「運命の子どもたち Daughters of Destiny」

https://media.netflix.com/ja/only-on-netflix/156158

Netflixネットフリックスのお薦めのドキュメンタリーです。


インドには、カースト制度という身分制度が
存在します。

このドキュメンタリーは、
そのカースト制度外に位置する”ダリット”
すなわち、世界で最も貧しい生活を強いられる人々の家庭出身の
少女たちの教育と自立の模様を
描いたものです。

https://media.netflix.com/ja/only-on-netflix/156158

 

インド、タミル・ナードゥ州にある
画期的な男女共学の全寮制学校シャンティ・バヴァンを
舞台に、そこで学ぶ4歳から23歳までの少女たちの
成長の姿を描きます。

https://media.netflix.com/ja/only-on-netflix/156158

 

彼女たちのひたむきに努力する姿、
家族を思うやさしい心、
家族からの期待によるプレッシャー
を垣間見ることで、


自分自身のキャリアパスについてもう一度考えさせられたり、
勇気をもらったり出来るドキュメンタリーです。

自分の働き方を考える、
勇気をもらえる機会な理由3つ

https://media.netflix.com/ja/only-on-netflix/156158

1. 職は家族、コミュニティーをサポートする手段

 

全寮制学校シャンティ・バヴァンは、
画期的な学校です。

http://www.shantibhavanchildren.org/


インドの最も貧しい家庭から1人の子供だけを
学校で受け入れ、4歳から大学入学まで全ての費用を
負担してくれる、というものです。

それらすべての費用は寄付で賄われています。

シャンティ・バヴァンの創立者は実業家の
ドクタージョージ。

https://media.netflix.com/ja/only-on-netflix/156158

 

アメリカでの在住経験もある、実業家で、今までに
財を成してきたものをこの学校に費やしてきたそうです。

彼は、インドのカースト身分制度によって
運命が決められてしまう子どもたちをどうにか
助ける事はできないか、ということでこの学校を作りました。

資金が尽きて、学校存続が厳しくなったときもありました。

現在では、こちらもアメリカ在住経験のある息子が
学校経営に大きく携わっています。

すべての教育費、生活費、テスト費用、大学進学費
を学校が負担します。

それは凄いことだと思います。


でも、そのかわりに、そこで学ぶ子どもたちの運命は
決められてしまっている、ということです。

https://media.netflix.com/ja/only-on-netflix/156158

 

欧米の素晴らしい教育を受けた子どもたちは
家族、コミュニティーの期待を一心に受けます。

大人になると経済的に家族をサポートする役を
任されているのです。

小さな子どもを全寮制の学校に行かせる両親の
立場になると、離れ離れになって悲しい、
でも貧しいから子供に希望を託すしか無い、
という気持ちが伝わります。

自分のキャリアって、自分自身が自立するためのもの
だと思っていますよね。

私もそうでした。
いずれ、自分の家族が出来たときに、自分の新しい
家族をサポートするためのものでもある。

でも、このインドの子どもたちは違います。
生まれの親、出身のコミュニティーに還元するための
仕事。

経済的に自立して、家族をサポートするためのもの
なのです。

これって、先進国ではないこと。

親って、子供の幸せを一番願っているというように
思いますが、
最も貧しい家庭の人たちは、子どもたちが幸せを運んでくれる
希望なのですね。

 

2. インドは女性にとって最も生きにくいという現状

 
インドで女性差別がひどい、ということはニュースで
聞いたことがある人もいるかもしれません。

世界で最も女性が生きにくいとされるの一つ国です。

女性たちは性差別や性的虐待や虐殺に怯えて
生きているような国です。

花嫁になるときに、持参金としてお金を
持っていかなければいけないそうです。

それが出来ないと、虐殺されてしまいます。
1時間に1人の割合で女性が殺されているそうです。
2010年の話です。

https://media.netflix.com/ja/only-on-netflix/156158

 

このドキュメンタリーでも、男子生徒たちに
女性の生き方、どのように女性に関わればインド社会は良くなるか、
ということをディスカッションをしていました。

こんな調査をシェアしていました。

インド女性の45%は18歳になる前に結婚する。

5人に1人の女性が妊娠中、出産中に命を落とす。

インド人男性の51%は妻に対する暴力は必要だと答える。

これを考えると、日本の男女平等という社会問題
も軽いように思えてきてしまいます。

男女平等という点では、インドは大変な後進国です。

その社会のなかでも、少女たちは教育を身につけて
経済的に家族をサポート出来るほどの仕事につこうと
小さい頃から努力をしているのです。

この事実を知ったとき、
セクハラだ、モラハラだ、と日本で問題になっていること
が小さく思えてきてしまいます。

社会が女性をもっと受け入れるべき、というのは
どこの国も同じだと思うのですが、
自分の権利を主張する人も、このドキュメンタリーを見て
一度考えてほしいと思います。

私は、もちろん男女平等の社会になるのが
良いと思っています。

早くその社会になればな、と思っています。

そのためにも、
男女関係なく、一人ひとりが
今のインドのように、男女平等から後退したらどうなる?とか

女性を受け入れるとはどういうことか?

ということを世界の現実を見て考えていけばよいと
思いました。

マッチ箱を組み立てる家族
https://media.netflix.com/ja/only-on-netflix/156158
 

3. 自分が頑張ることは次の世代のため

 
自分が頑張ると、次の世代に繋がるなんて
考えて働いたことはありますか?

彼女たちは、自分が頑張って職を手にして
家族をサポート出来ると、
また次の世代の子どもたちが学校に行けて
教育を受けれるということを知っています。

だから頑張る。

次の世代達につなげたいから。
妹、弟達、その下の子達に教育を受けてもらいたいから。

教育を受ける素晴らしさを知っているから。

やはり貧しい両親とは違う
人生を歩めるという希望があるのだと思います。

教育って、そういうことなのだと思います。


自分自身を自立させるため、
自分自身のことを信じれる力になる。

http://www.shantibhavanchildren.org/about/

 

私も、日本に生活をしていて、
我々の世代が10年後、管理職、マネージャーの位置
についたときの世の中を考えます。

もっと男女平等の世の中になるのだろうなあ。
という、やわい希望という感じのものです。

でも、次の人に繋げる為に頑張る、というのは
ないかもしれません。

その代わりに我々が出来ることは、
やっぱり視野を広げて
より良い世界にしようという成長意欲を持つこと
ではないかな、と思います。

今自分のいるところで起こっていることだけを
見るのではなくて、
もっと広い視野で、自分のマインドはどうすれば良くなるのかな?
自分のコミュニティー、国はどうすれば良くなるのかな?

と、少しでも考えること、をしていきたいと思います。

全寮制学校シャンティ・バヴァンのHP
Shanti Bhavan Children's Project

 

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